私の時代はオーソドックスな着物ばかりでアクセサリーも
精々髪飾りくらいでしたが、今の時代は色々とアレンジが
きいた物があって娘から聞いて驚きました。
髪飾りは勿論の事、別途で取り外し可能なフリルを付けれたり
帯をスパンコール付きのものに変更できたり、着物の柄にも
ラメが沢山ちりばめられている物があったりするそうです。
実際によく雑誌などで紹介されている「アゲ嬢」という物が
そうらしいです。娘から見せてもらった時は思わず、
こんなもの着物じゃないじゃない!といいたくなってしまいました。
年頃の子の前なので出かかった言葉をなんとか我慢しましたが、
これは果たして可愛いのでしょうか?まるで風情がないと言うか
晴れ姿にふさわしいとはいい難いものだと思いました。
しかし風情とか言っている方がもう古いのでしょうね~。
浴衣ですら最近は凄いですもんね。
この間駅でたまたま花火に向かう若い子達を見かけたのですが
浴衣だというのに肩出し、生足、頭は1、5倍!びっくりしました
あれはもう浴衣とは違う別のファッションですよね・・。
確かに肩を出せばセクシーにはなりますがあまりやりすぎちゃうと
下品に見えてしまってどうも私は受け付けられないです。
時代の変化